十份の後は、いよいよ念願の九份へ。週末は公共バスしか九份には入れないようなので、途中で大型バスから乗り換えました。料金は一人15元。ガイドさんも一緒に乗ってくれるので安心です。
10分ほどで九份に到着。ガイドさんが集合場所と時間を教えてくれるので、その後は自由時間です。
ツアーでは別途料金で、「阿妹茶酒館（あめしゃろう）」という九份で一番有名なお茶屋さんを予約できます。しかし私たちは他に行きたかったお茶屋さんがあったので、予約しませんでした。
明るいうちに、2人で記念撮影。今回九份を訪れた目的は、この風景を見るのはもちろんのこと、「九份茶房」でお茶を飲むことです。
江口のりこさん主演の「ソロ活女子のススメ」のロケ地となったお茶屋さんです。
母はこのドラマが大好きなので、九份に行ったら絶対行きたかったらしい。
並ぶ覚悟でいきましたが、ラッキーなことに並ばずに入れました。
しかも九份で一番有名なスポットを眺められるベストポジション！日本語を喋れるスタッフさんも多く、メニューやお茶の入れ方も丁寧に教えてくれました。
九份は台湾の中でも人気の観光地なので、特に夜は人が多くいます。そのことを忘れてしまうくらい静かでゆったりとした時間を過ごせました。
ただお茶だけで9,000円くらいかかりました。場所代なのか茶葉代なのか分かりませんが、私は驚愕、母は一生に一度だからと何も気にしていない模様。
ただすごく良いお店だったので、みなさんにもぜひ行っていただきたいです。こんな高級茶を飲むのは、本当に人生で最初で最後だと思います。
お茶屋さんを出た頃には外が真っ暗になっていたので、もう一回阿妹茶酒館で写真を撮ることに。暗くなるとさらにライトアップが綺麗に見えました。
本当に千と千尋の神隠しの世界。2人で感動し、最後に少し散策してから集合場所に戻りました。帰りは大型バスに直接乗れたので、乗り換えなしで台北中中央駅へ。
台北中央駅に着いたのは21時頃だったので、この日は滞在しているホテルの系列レストランで台湾料理には全く関係のない料理を食べて終わりました。
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2日目は本当に充実した時間を過ごせました。ツアーに対してあまり良いイメージを持っていなかったのですが、個人で行くよりも断然楽！
特に九份・十份はアクセスしづらい場所にあるので、個人で行くよりもツアーの方がおすすめです。
母娘旅も気付けば、とうとう最終日。3日目は、台湾の定番朝ごはん蛋餅（ダンビン）を食べられるカフェをご紹介します。
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